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カルロスゴーンさんのNetflixネット戦略。有料コンテンツが優良なグローバル世論を創り出す。

らーめん飛粋と言うお店に初ラーメンで並んでいます。
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13217922/

明日からシアトル出張で、おせち に飽きてどうしても舌と胃袋がラーメンだと言って聞かないので、渋々やって来ました。

八席しかないお店で、ざっと20人は並んでいるので、30分は待つかなあ。と言う事で暇になったのでブログを書いています。

さて、2020年第一弾として取り上げるテーマは、これはもうゴーンさんの話しかありませんね。いや、もうゴーン容疑者、逃亡者ゴーンで良いのか。

逃げた経緯とか、今後の展開は識者にお任せするとして、元エンタメ業界の自分として一番気になったのがこのニュースです。

https://twitter.com/toomuchbigmouth/status/1213271503183048704?s=21

やるなあゴーン容疑者。でもこのメディア戦略ってよくある話ですよね。例えば、これとか。

 

‪「日本の秘められた恥」  伊藤詩織氏のドキュメンタリーをBBCが放送 - BBC News ニュース http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44638987

 

これとか。

映画ザ・コーブ

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B4

 

彼らの主張する「正義や真実」とやらには、ここではコメントしませんが、キャッチーな話題を持つ「当事者」が、メディアに自分を弁護するコンテンツを作らせるってのは今後流行りそうですね。しかも場合によってはギャラまでもらえます。

旧来の方法は独占インタビューや手記、あるいはヌードグラビアなどだったと思います。自らの主張を大きく知らしめるためにエクスクルーシブなコンテンツを提供して、その代価として露出を獲得します。でもゴーンさんの場合は、前述の伊藤沙織さんや映画コーブや有名人のヌードなどとは根本的に違います。

おそらくNetflixがこれから撮影するであろうドキュメンタリーは、絵的には007の様なアクション映画風のものになり、内容は日本の司法制度を批判するゴーンさんの主張を代弁するものになるでしょう。

基本的にNetflixはグローバルコンテンツですから、世界中に配信されます。有料サブスクなので、日本の無料放送とは違って、視聴者は学歴、年収、ネットでの発言力などに優れていると想定されます。また地上波と違って「たまたま視聴する」ってことは無く、自らの意思で番組を観ます(AIレコメンとかは置いておいて)。批判的に視聴するユーザーは少ない、あるいは視聴を途中で止めるでしょうから、世界的にポジティブ且つクオリティの高い世論を醸成できるわけです。これは流石としか言えません。もっともゴーン容疑者がこの手法を取れたのは、

  • NISSANというグローバル企業のビジネスリーダーだったから。
  • 絵になりやすい劇的な逃亡劇を演じたから。

なので、誰しもがこの手法を真似る事ができるわけじゃありませんけど。

そうですね、今この手を使えそうなのは、やっぱりグレタちゃんですかね。良し悪しはともかく、観てみたい気はします。

グローバルなコンテンツビジネスは面白いですね。残念ながら良し悪しはともかく、犯罪者と契約してコンテンツを作るとは。日本の無料放送からは決して出てこないイノベーションですね。