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押し紙・残紙問題が「存在するのであれば」部数水増し詐欺。ティッシュ配りに例えると?

街頭でのティッシュ配り。1,000パックの内、500パックが捨てられていたとしたら、広告主はどう思うでしょうか?

唐突ですが、あなたが新規オープンした居酒屋の店長さんで、開店告知のため、広告会社にティッシュ配り1,000パックを5万円で依頼したとしましょう。

でも実際は500パックしか配られず、残りの500パックは内々に破棄されていたとしたらどう思いますか?料金を半額にするべきと交渉しますよね。今日はそんな話です。

ところで新聞、購読してますか?

またまた話は飛びますが、新聞、購読されていますか?

我が家はしていません。読む所ないですし、偏ってるし、情報は1日遅れ。日経は比較的面白かったので一時期購読していたのですが、毎日一部読む時間もないので止めました。毎月束ねて捨てるのも手間ですし。ちなみに止めても最近は新聞が売れないのか、しつこく高圧的な勧誘員が来なくて助かってます。

メディアとしての新聞は要らないけど、包装紙としての「新聞紙」はあったら助かります。活字が印刷されていない新聞紙が売っていたら欲しいです。

情報源としての新聞は無くても困りませんが、新聞紙はないと時に不便です。宅急便で物を送るときの緩衝材にしたり、汚物を捨てるときの包装紙にしたり、洗ったスニーカーとかを干すときに下に敷いたり・・・文字が印刷されていない新聞紙があって格安だったら買うかもしれませんね。

さて、現在の有力紙の部数は?

さて、そんな終焉を迎えつつあるように見えるメディアの新聞ですが、現在有力紙は一体どの位の発行部数があるのでしょうか?

biz-journal.jp

記事内から抜粋させていただくと;

  1. 読売新聞 8,959,597
  2. 朝日新聞 6,456,861
  3. 毎日新聞 3,055,276
  4. 日経新聞 2,719,080
  5. 産経新聞 1,592,388

(2016年8月の新聞のABC部数(日本ABC協会が監査する部数))

部数激減中とは言え、相変わらずすごい数です。自分の周辺は新聞購読していない人ばかりですが、誰が購読しているんでしょうか?惰性で取ってるだけで中身読んでいるんですかね?

1面、3面、ラテ欄(テレビ・ラジオ欄)しか見られてないんじゃないですか?新聞として読むのでは無く、新聞紙として使ってるだけじゃないんですかね。まあそれはともかく・・・

新聞の広告費はとても高額

仕事柄、新聞や雑誌に広告を発注していた時期があります。どの媒体を選ぶかは、訴えかける読者の属性を考えて決めますが、万人向け商品の場合、予算があれば、やはり発行部数の多い新聞にする場合が多いです。

新聞は雑誌に比べて圧倒的に部数が多いので、広告費用が段違いに高いです。そして「読まれてそうなページ」1面、3面、ラテ欄が特に人気です。

しかし、その発行部数って、果たして信用できるでしょうか?発行部数=印刷部数で、配られている実際の部数とは違うんじゃ?

ここ最近以下のような問題が指摘されています。 

押し紙・残紙 問題

配達されることも売られることもない、部数を水増しするために販売店に文字通り「押し付けて購入させている新聞」それが押し紙です。「実際には配っていない」のに印刷し、「配ったこと」にしている新聞です。そうして残って破棄されるのが「残紙」です。詳しくは以下を御覧ください。

no-zanshi.com

販売店に多く部数を購入してもらい、実際には捨てられるだけの新聞で部数を水増ししているという疑惑です。もし本当なら言語道断というか、普通に詐欺ですよね。新聞社の犯罪です。つまり、広告主は、その表向きの部数を信じて高いお金を払って広告を出しているのですから。

 全体の発行部数に対する押し紙の割合は?驚愕の数字も。

www.dailyshincho.jp

まあこれは極端な例だと信じたいですが、販売店によっては30%~74%もの押し紙、残紙が発生しているという話もあります。こうなるとABCの調査結果などとても鵜呑みに出来ませんね。

新聞の部数は検証が難しい。第3社機関に販売店に査察に入ってもらい、実態を解明すべき。

ネット広告であれば、広告の表示回数(インプレッション)、閲覧数、広告クリック数、広告経由の販売数、などが数字ではっきり分かります。さしずめ紙媒体で言う部数が広告表示回数(インプレッション)になるのでしょうか。紙面上の広告は見られたかどうかも含めて何も検証できないわけです。だからこそ、正確な部数を元に広告を売って欲しいと思います。メディアを監視するメディアが現実的には週刊誌程度しか無い以上、自助努力で浄化を期待するのは無理そうなので、第三者委員会的なものに査察してもらうべきです。

駅前ティッシュ配りに押し紙・残紙問題を例えると・・・

さて、そこで冒頭の「駅前ティッシュ配り」の話が戻ってきます。1,000パックのティッシュを配る費用が定価5万円。新聞で言うところの押し紙率が50%とするとこうなります。

  • 広告主にティッシュ1,000パックを配布するプランを5万円で販売。
  • 業者が実際に配布できる数は500パックだが、1,000パック作って購入させる。
  • 500パックだけ配布され、残りは破棄される。

この実態が判明したら、当然広告主が半額返還を求めますよね?それが過払い金返還のように過去に遡って訴訟になったら・・・新聞社は確実に潰れるんじゃないですかね。

押し紙・残紙問題が「存在するのであれば」部数水増し詐欺。新聞社の犯罪です。

以上あくまで推測です。もしこういった実態があるのであれば、大問題なので、新聞社が自身を公明正大な報道機関であると自負するのであれば、はっきりして欲しいですね。

部数が減って広告収入が減るのを防ぐため、表向きの部数を押し紙で保っているのではないですよね???

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