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昨日は行列ラーメン店へ、そして今日は普段使いのラーメン屋さんへ。醤油ラーメンの名店「しば田」と桂花ラーメンを食べ比べて感じること。

醤油ラーメンの名店、仙川の「しば田」に行ってきました。

ひょんなことから平日に会社が休みになったので、以前1時間ほど行列して、運悪く途中で仕事が入ってしまい泣く泣く退散した、醤油ラーメンの名店「しば田」へリベンジに行ってきました。

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京王線仙川駅から徒歩10分のお世辞にも立地が良いとは言えないロケーション。でも本当に美味しいラーメン店に場所は関係ありません。その証拠に開店前に既に七、八人並んでいました。水曜の11時ですよ?!運良く待ち合わせ組が全員揃った時点でで最後尾に回ったので、(そう言うルールだそうです)待たずに入れました。

中華そばの大盛りチャーシューを注文です。カウンターに座った奥のお客さんから順番に一杯づつ作っているのには驚きました。待つこと10数分で自分の番となり、更に数分で丼が到着です。お水はセルフサービス。

まずスープから味わいます。噂に違わない醤油が主役のさっぱりだけど、豪華なスープの具材が舌に感じられる味わいです。麺は細くてマルタイラーメンの高級バージョンみたい。非常に良く合います。具についてですが、チャーシューは薄くて半生の主張をしないタイプ。あとはシナチクとネギとカイワレ。正直言って具は特筆するほど素晴らしいとは思いませんが、この醤油スープの引き立て役としては完璧なのかもしれません。多分、食材費の殆どがスープですね。鶏油が多いのか(でもスープの寸胴鍋には鴨っぽいものも?まさか鴨脂も使ってる?)スープが最後まで非常に熱々で嬉しいです。

一杯のバランスが完璧でとても美味しいし、店員さんの対応も非常に丁寧で素晴らしいと思います。でも、店を出たらすでに長蛇の列・・・

並んで食べるほどのラーメンは料理店みたいでラーメン屋っぽくない。

しば田、繰り返しますが非常に美味しい良いお店です。でも本来やっぱりラーメンは並んで食べる程のものでは無いと思います。良い意味で「たかがラーメン」的な雰囲気があってしかも美味しいというのが理想的です。

その翌日。会社のお昼休みに渋谷の桂花ラーメンに行きました。僕にとってはじめての街の中華料理屋さん以外の「美味しいラーメン」が桂花でした。かれこれ高校生の頃から20年以上通っている計算になります。これほど通いつめたお店は同じく渋谷の喜楽しかありません。

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桂花ラーメンとは?

ご存知の方ばかりと思いますが、一応それぞれご説明いたします。桂花ラーメンはいわゆる豚骨ラーメンとはちょっと違ったスープで、トロトロに煮込まれた太肉(ターロー)と生のキャベツが乗っかってマー油がかかっています。そして独特の硬麺が特徴です。太肉麺(ターローメン)は有名ですよね。980円はちょっと高いけど。

喜楽について。

方や喜楽は中華料理店のラーメン屋さん。揚げ玉ねぎの香りが素敵で、八角の香りもする大陸系のラーメンです(調べたら台湾ご出身のご主人方が始められたそう)。だから中華そばという趣ではありません。漢字で「拉麺」って書きたくなる味ですね。だから今どき珍しく麺抜きの「ワンタン」もあります。注文時に「わんたん」と言うと必ず「わんたん?わんたん麺?」と聞き返されます。中華丼やチャーハンもありますが、あまり注文する人を見かけません。

どちらも気楽に入れるし、行列することも無い(喜楽はたまに少し並んでますが回転が早いし2Fもあるので大丈夫。)普段使いのラーメン屋さんですが、桂花は昭和30年に創業、喜楽は昭和27年に創業、どちらも半世紀以上の歴史があります。

しば田が無くなっても困りませんが、桂花ラーメンや喜楽が閉店したら途方に暮れるに違いないです。

しば田は素晴らしく美味しいけれど何十年も続くスタンダードになるとは思えません。ラーメンって言うか、もはや料理なんで。「たかがラーメン」に流行りはありませんが料理は違います。もっともそれは昨今のラーメン屋さん全般に言えることのような気がしますけれど。桂花や喜楽のようなオリジネーターを超えるオリジナリティはそうそう出て来るもんじゃありません。

だから、誤解を恐れずにいいますと、しば田が無くなっても困りませんが、桂花ラーメンや喜楽が閉店したら途方に暮れてしまうと思います。

そしたら弟子入りかな・・・