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宅配ピザと外食パスタはなぜこんなにも値段が高いのか。イタリアンのポジションに留まり、ファストフードと差別化・決別することでの高価格維持作戦か?

庶民から暴利を貪るパスタとピザ。たかが粉もんのくせに。

ずっと不満に思ってるんですけど、何が暴利を貪っているかといえば、宅配ピザと外食のパスタがダントツに群を抜いていると思います。例えばピッツァマルガリータ。トマト、バジル、ピザ生地で1,500円!?じゃあスパゲティアラビアータ、パスタ、ニンニク、唐辛子、イタリアンパセリで1.000円?!どっちも単なる粉物だし、原価なんて100円、200円くらいのものでしょ。それがこの値段。超超納得いきません。パスタとピッツァ、あんたらそんなに偉いのか?お高く止まりやがって。所詮は粉もんだろ?

立ち食い蕎麦との比較でも価格差が歴然。

じゃあ立ち食いそばと比べてみようじゃん。例えば富士そばの天ぷらそば。つゆ、天ぷら、ネギ、蕎麦で410円でワンコイン以下。原材料と手間で言えば大して変わらないくせに、この価格差。本当に納得いきません。ましてや牛丼なんかと比べた日には話になりません。

立ち食いそばや牛丼などをマックと同じファストフードとして横並びに括って良いのかは議論の分かれるところだと思いますが、ピザもパスタもファストフードみたいなもの。それなのに何故だか不当とも言える高価格を維持し続けています。外食ピザやパスタ業界は価格維持のためのカルテルでも結んでいるのでしょうか。

なぜにピザとパスタはこんなに値段が高いのか?

日本の外食が安すぎるって言う問題も、デフレ問題もとりあえず置いておいて、本質的にはファストフードと変わらないパッケージであるピザとパスタが高すぎる謎を解かないことには、これから一生納得して美味しく食べられないので、ちょっと考えてみました。

まずはパスタです。もし立ち食いパスタと言う業態を取れば立ち食い蕎麦より少し割高くらいで営業ができるはずです。生パスタを茹でてにソースに和えるだけですから。もちろん本格的なパスタとは別物の味にはなりますが、それは立ち食い蕎麦も一緒。それなのに、パスタの価格は高止まりで維持されたままです。なぜ安くできないかが分かりません。

次にピザです。ピザは立ち食い蕎麦程の低価格化は難しいかもしれませんが、そうは言っても生地にトマトペーストと具をのせて釜で焼くだけです。インド料理のナンが食べ放題出来るんですから、立派な釜さえあれば安く提供できるはず。やっぱり高価格の理由が分かりません。

イタリアンだと一線を引くことによる差別化とイメージの問題か?

つらつら考えるに、原価と売値やPL的な問題ではなく、パスタとピザはイメージ的に値段が高くてもやむなしと言う謎の先入観が日本人に共有されているから値段が高いんじゃないかと言う気がしてきました。ざっくり言うとイタリアンだからです。

カタカナだから、舶来だから値段を高く維持できるんです、きっと。それで文句も言わず納得してお金を払うから低価格化が進まないのです。そう考えると色々納得がいきます。例えば一般にクレープはたい焼きより高いですけど、たい焼きをフランス語にして「シポマデア~ン」とかにすれば1.5倍くらいの価格設定が出来るでしょう、多分。

あくまで料理で、ファストフードにカテゴライズされる事を拒むことによる差別化が高価格維持を可能に。

あとやっぱりファストフードにカテゴライズされる事を頑なに拒む事により、料理としての価格付けが可能になっているのだと思います。

じゃあワンコインパスタやピザを出店すれば儲かるんじゃ?って思うかもですが、多分違います。消費者は「ピザやパスタは立ち食い蕎麦程安くない」って思っている以上、安くすれば安かろう悪かろうと思われるだけです。

まあかなり乱暴で破綻だらけの理屈だとは思いますが、多少は当たってるんじゃないでしょうか。え?宅配ピザはバイクで届ける人件費が云々って?そう言う正論は問題じゃないんですよ。ヤボだなあ。