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天皇陛下の退位を機に恩赦を実施?犯罪者へのバラマキでは?なぜ公職選挙法違反ばかり赦されるのか?

天皇陛下の退位を機に法務省が恩赦の実施に向けて検討に入ったことが判明したそうです。恩赦って犯罪者へのバラマキとしか思えない自分は大間違いなのでしょうか。

mainichi.jpワイルドカードとして便利なのは理解できます。例えば;

  • 判決が確定して今更ひっくり返せないような案件を曖昧にゴマかして処理する手段として。(性別や出自で判決内容に差別があったとか。)
  • 冤罪間違い無しの人を面倒な再審手続きなしに救済するためのファストパス。
  • 社会通念の違いで今の感覚ならもうちょっと罪が軽いような件の量刑の調整の為。(親殺しが特別に罪が重いとか。)

こういうのを減刑したり無かったことにするのはまあいいでしょう。

赦される対象の大半が公職選挙法違反?なぜ政治家ばかり恩恵を得る?

でも実際のところ前回の恩赦の恩恵を被ったのは大半は公職選挙法違反という事実・・・

以下記事からの引用です。

93年の特別基準恩赦は計1277件で、うち公選法違反事件が945件と全体の74%を占めた。内訳は特赦90件(公選法違反82件)▽減刑246件(同231件)▽刑の執行免除10件(同0件)▽復権931件(同632件)--だった。

公職選挙法違反ってそんなに軽い犯罪ですか?
政治家中心に恩恵が施されるって誰が考えたって非常に不公平ですよね。そんなんより、

  • 軽微な交通違反の点数を戻す。(罰金の返還や免許の色の変更は無し)

こっちの方が特定の層だけに恩恵が施されることにならないし、明らかに公職選挙法違反より軽い罪です。そもそも日本の道路事情が車社会と折り合いがつけられない事が常態化しているから交通違反が起きるわけです。半分やむを得ないのですから、恩赦対象で然るべきだと思います。

罪を赦すのなら善行を積んだ人にもインセンティブを。

また恩赦をするのなら逆も実施しないと不公平です。国や地域社会に尽くした人を通常の叙勲基準から少しハードルを下げて叙勲する「恩勲」みたいな制度もあっていいのではないでしょうか。なぜ犯罪者にだけが施しを享受できるのか理由がわかりません。

自分は「ヤンキー先生理論」と呼んでいるんですが、若い頃のヤンチャ(犯罪 あるいは準犯罪)を自慢して今は真面目に働いているから偉い、みたいな風潮があります。ヤンキー先生はマイナスにプラスをしてゼロになっただけ、プラスにプラス、つまり普通に真面目に働いている人の方が偉いに決まっているじゃないですか。そんな派手さはないけど頑張った人を表彰して欲しいです。

もっと言うと恩赦なんかより現代版徳政令で借金棒引きにして下さい。景気良くなりますよ。

恩赦 (2010) (1989 Recording)

恩赦 (2010) (1989 Recording)