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差別用語と放送禁止用語の違いは?差別用語を差別して言葉から仲間はずれにしてはダメなんじゃ?

差別用語を聞かなくなった。

テレビやラジオで差別用語を聞かなくなって久しい。最近の人は知らないだろうけど、昔は生番組で、うっかり差別用語、いわゆる放送禁止用語が使われると「番組中不適切な表現がありました。謹んでお詫び申し上げます」などとお詫びが入ったものです。でもこれだと何が放送禁止用語だったか分からないので、子供心に不思議に思っていました。

差別用語と放送禁止用語の違いは?

ちなみに差別用語は文字通り差別をする用語で、放送禁止用語は放送局が自主規制で禁止としている用語。別に法律などで決まっているわけじゃない。例えば昼間の番組や食事時には不適切だから使わない用語を深夜番組では良しとしたりする様に、TPOも考慮しているんです。以下を読むとよくわかります。

www.stage-up.info

あまり細かく書くとさし障るからちょっとにしますけど、昔は放送禁止用語が使われると、抗議団体がやって来て、番組スタッフを集めて、それはそれは厳しい糾弾会[吊るし上げ)が開かれるのが常でしたからね。糾弾する側がどこだったかは調べてみて下さい。

でも、たまーに今でもグレーゾーンの単語や言い回しを聞くことはありますね。八百屋、床屋、間引き、片手落ち、狂った、などなど。八百屋さんとか狂ったとかは別に構わないと思うんだけどなあ。

地上波で再放送できないアニメの数々

あしたのジョー、カムイ外伝、巨人の星、ジャングル黒べえ、色々地上波で再放送出来ない、あるいは一部音声がミュートされるアニメが多いのも差別用語が多用されているせい。あ、ジャングル黒べえは根本的な問題か。ともかくその中でもカムイ外伝が抜きん出て差別用語のオンパレードですね。地上波で放送されていたとはにわかに信じられません。なぜカムイ外伝にはテレビ局に抗議が来なかったかは、おそらく話の内容のせい。でも、これ以上はここではやめておきます。

最近は地上波ではダメでも、CS BSなどでこうした昔のアニメや映画、ドラマを放映する際には「本作品は作品のオリジナリティを尊重するため、そのまま放送します。ご了承下さい」などとお断りを出した上で放送していますよね。それで良いのだと思います。

なぜ差別用語を教育しないと後々こまるんじゃ?

差別はいけないけど、言葉を狩るのは違うと思います。逆にそう言うの知らずに育つと大人になって困ることもあると思う。「えー?!裏日本って言っちゃダメなの?」「日本のチベットって言っちゃダメなの」とか。

大人が子どもに「昔は使ってたけど、今はダメなんだよ」と、なぜダメなのかの理由と一緒に教えるのが教育で、避けて通るのは単なる怠慢な気がするんですよね。

差別用語を差別して言葉から仲間はずれにしてはダメでしょう。