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自称国際政治評論家のお金に余裕のないサラリーマンがグッドインフォをお届けする、ゆるくキャッチーなブログです。

隣の家になっているみかんを黙ってもいで食べたらどうなるか?

隣の家にまだ緑色で熟していないんだけど、みかんの実がなっています。こんな感じ。

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これがちょうど自宅の駐車場の車のフロントガラス辺りに枝が垂れ下がってきて、手ですぐにでももげる状態なんです。

お隣さんなので、勝手にもいだりはしません。でももし白昼堂々と勝手にみかんをもいで、皮を剥いてモグモグ食べているところをお隣さんに見つかったらどうなるんだろうと考えてみました。

ぼく(以降赤字):「もぐもぐ・・・あ!」(見つかった!)

お隣さん:(一瞬狼狽しつつも平静を装って)「あ、い、いいんですよ、全然。もしよろしければいくつかお分けしましょうか?」

そして後日お隣さんの夕飯の時間などの話題に登って、

「おとなりの◯◯さん、信じられない!みかんもいでモグモグそとで食べてたのよ」

「小学生か!」

「変な人、ちょっと気をつけないとね」

ってことになるんだろうなあ・・・変人のレッテルを貼られることは鉄板に間違いないです。

モギーおじさんとして町の有名人になる

せっかくなので、隣の家だけじゃなく、他の家の果物の実ももいで食べてみたらどうなるかを考えてみました。

柿、栗、みかん、などなど、民家になっている果物や木の実を勝手に食べる変なおじさんがいると町で噂になるに違いありません。そしてあだ名が付くんです。

「果物狩りおじさん」

「もぎりオヤジ」

「茂木さん」

でも僕としては「モギーさん」と名付けて欲しいと思います。町の井戸端会議でこんな感じで話題になるんです。

「この前うちにも来たのよ、モギーさんが」

「え~、何もいでたの?」

「ほら、うちキューウィが庭になってるから、一個やられたのよ」

みたいに。モギーさん、なかなかいい感じです。

モギーさんに振り向いてもらえない家の嘆き・・・

そんな話を耳にしたAさん。Aさんは不思議に思うんです、釈然としません。だって自宅には自慢の立派なグレープフルーツがなっているのに、今までそれを一度もモギーさんにもがれたことがないからです。

「なぜうちのグレープフルーツはもがれないのかしら?お隣のみかんやレモンはもがれているから、モギーさん柑橘系が嫌いって訳じゃなさそうだし・・・」

なぜかモギーさんにもいで欲しいかの様な言い草になっています。痴漢に遭ったことがない女子が、本来はそれで良いのに、なぜか「自分には魅力がないのかしらん」と疑問に思うような、あの感じです。

ある日、Aさんはモギーさんが家の前を素通りするのを目撃します。

「うちのグレープフルーツをもがない理由が知りたい。声をかけるべきか、かけないべきか・・・」

Aさんは悩んだ末に勇気を出して声をかけます。

「どうしてうちのグレープフルーツはもいでくれないの!こんなに立派でキレイで美味しいのに!」

モギーさんはこう答えました。

「あのね・・・残念だけどこのグレープフルーツからは声が聞こえないんだよ・・・私をもいで!って声がね・・・」

Aさんは唖然とします。モギーさんは驚いているAさんを見つめてこう続けました。

「このグレープフルーツから声が聞こえない理由・・・それはあなたが自分で見つけるしかないんだ。そしていつか声が聞こえてきたら、その時は必ずもぎに来てあげるよ」

それを聞いてAさんは膝を落として泣き崩れてしまいました・・・

 

と、そんなことを隣の家のみかんを見ながら考えていました。もいでみようかなあ・・・