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北朝鮮に1年間また無駄に時間稼ぎをさせてしまった。サッカーが強い国は狡猾だ。

時間の使い方の技術が問われるスポーツは何と言ってもサッカーですよね。
引き分けに持ち込むにしろ、勝ち負けにかかわらず1点差を守るにしろ、時間をうまく使うことはプレイそのものの技術と同じくらい重要です。

この時間をうまく使う点において、フェアプレイに馬鹿正直な日本人は劣っていると思います。大げさに演技で痛がって担架を呼んだり、ボールの位置を何度も修正したり、シューズを履き直したり・・・色々手段はあると思うんですが、日本代表があからさまにいやらしい時間の使い方をしたのは見たことがありません。

サッカーに強い北朝鮮

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先日アジア大会で北朝鮮の女子チームが優勝しましたが、サッカーに強いということは戦略的に相手が嫌がる事が得意ということです。日本が韓国や北朝鮮に毎回苦戦するのは、技術が劣っているというより、メンタル、いや性格の悪さの問題ではないでしょうか。

まあ事がサッカーなら所詮は遊び。もちろんワールドカップで万万が一優勝でもしたら、大快挙ですが、それで日本が良くなるわけでも外交・社会問題が解決するわけでもありません。嫌な奴になって世界から煙たがれる嫌われ者になるくらいなら、サッカーなんてそこそこで良いんです。シミュレーションでPKを奪うようなサッカーを日本チームが臆面もなくできるようになったらと想像すると・・・恐ろしい限りです。そんなにしてまでサッカーで強くならなくても構いません。

今年も北朝鮮ペースで時間稼ぎをされてしまった。。。

さて、外交戦略で時間を使うことが一番得意な国といえば、これはもう何と言っても北朝鮮に他ならないでしょう。

何しろ2003年8月から2007年3月まで9回もの六カ国協議が行なわれましたが結果ゼロ。核開発の放棄を匂わせ、援助を引き出し、2008年にはテロ支援国家のレッテルも剥がさせ、その間に核・ミサイル開発を着々と進めて現在に至ります。
今年2月のVXガスを使った金正男暗殺をきっかけに、2017年11月20日にようやくトランプさんが北朝鮮のテロ支援国家再指定。この間9年ですよ。サッカーに例えると引き分け狙いで後半0分から時間稼ぎだけに徹していたようやものです。

めんどくさくなっての対話ムード

戦争ではないですが、時間稼ぎが状態化してくると厭戦気分のようなものが湧いてきます。

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米ティラーソン国務長官が「北朝鮮といつでも前提条件なしに対話を始める用意がある」と発言したり、国連がフェルトマン事務次長を北朝鮮に送り込んだことを安保理のメンバーが「とても有益」(エチオピア)「歓迎する」(スウェーデン)などと評価する声が上がったりと、本当の当事者である日本以外がしびれを切らして、妥協の方向へ傾きかけている雰囲気です。

これこそ北朝鮮の目論見通りと言えるでしょう。

結局本当に危機に瀕しているのは日本だけ。

結局日本以外の国々はアメリカも含めて自国にミサイルが飛んでこなければまずは御の字なわけで、大勢の国民が拉致され、ミサイルの射程圏内に国土がすっぽり収まっていて、国越しにミサイル実験を連発されるような我々とは緊迫度も事の重要度も違います。

まあ国民が北朝鮮に拉致されても、「拉致は創作」などと主張する政党が一定の支持を得ていたような国ですから自業自得な面はありますが・・・

日本が主体となって対応するしかないけど。。。

トランプさんが解決してくれると信じた自分がバカでしたね。やっぱりこの問題は日本が(政府と国民)当事者意識を高く持って対応しないと駄目なんです。 

とは言え日本には戦争は出来ないわけですから、結局のところ内部からの崩壊やクーデター、暗殺などの不確定要素に頼るしかないでしょう。世界的な協調歩調での圧力なんて長続きするはずがありませんから。来年はどんどん「一抜けた」が出てくるに違いありません。

座して待つだけなのか。

手術もせず薬も飲まず、自然治癒を待つしかない病気にかかったみたいですね。

こんなんでいいんですかね。大半の政治家は拉致被害者家族の寿命が尽きるのを待っているのではないかと感じてしまいます。

ほんのちょっと北にいる同胞を助けられない国のどこが先進国なんだと思います。