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グッドインフォ.site

自称国際政治評論家のお金に余裕のないサラリーマンがグッドインフォをお届けする、ゆるくキャッチーなブログです。

最後の晩餐、人生の締めには鴨せいろ。

お題「人生最後の日に食べたいご飯を教えて下さい。」

鴨せいろで決まり!

「ハイ!」と答えたくて答えたくて瞬時に右手が上がります。ご飯、納豆、味噌汁ってのが第一候補ですけど、この三点セットは反則気味なので、ひとメニューに限るってことにします、自分ルールで。で、そうするともう迷うことなく鴨せいろです。

 

チューブで流動食しかダメなら赤だしか梅がゆ。

人生の締めは、健康で食事ができる状態で迎えたいですね。消化器官がしっかりしているなら鴨せいろ。残念なことにチューブで流動食しか受け付けないような状態なら、赤だしか梅がゆかな。

 

俺的ベスト鴨せいろレシピ!

さて、その最後の晩餐「鴨せいろ」、最高のものにしたいですね。人間いつ死ぬかわからないので、急に明日って言われたら準備できるか分かりませんが、理想としてはこんな感じです。

 

最高の天然真鴨

まずは何は無くとも最高の鴨です。散弾じゃなく、投網で取れた天然の真鴨、京都産がいいですね。合鴨は論外。いえ、普段は大歓迎ですよ。

脂が大切

作り方ですが、まず皮をじっくり炒めて脂を取って、その脂で筒切りにしたネギを炒めて、焼き目をつけます。

ちなみに鴨の脂は約14度で溶けます。牛脂は45度、豚脂は38度。一般的には融点が低い脂の方が健康に良いとされるらしいです。

明日死ぬってのに体を気遣っても意味ないですようですが、石田三成を思い出してください。関ヶ原で敗れて家康に捕まり、打首獄門の前に京都で引廻しにされている途中、お湯が飲みたくなって頼んだら、干柿が出てきましたよね。その時三成は肝の毒だからと言って食べませんでした。打ち首になるまで、一縷の望みに賭けて自愛した三成。間違ってもピザやマックを最後の晩餐にしてはいけないと思いました。(ところで肝の毒って何?)


閑話休題。そんな健康に良い鴨脂で次に薄くそぎ切りにした鴨肉を軽〜く炒めます。ホンの一瞬レア気味に。

つけ汁重要
つけ汁は返しと、昆布・鰹だしで正しく作ります。出来合いのものでなく、自分好みのツユに仕上げたいものです。熱々のつけ汁にさっきのレア気味鴨肉とネギを入れます。ゆずの削ぎ切りと三つ葉と山椒の葉。山椒は手のひらで叩いて香りを出します。つけ汁完成。

蕎麦は十割と二八で重ねで!

蕎麦は、手打ちで美味しければ何でもいいですが、せっかくなので重ねにして、最初の1枚は十割蕎麦、2枚目に二八蕎麦が最高ですね。

そして蕎麦湯で人生をしみじみ振り返る。。。

そして最後に蕎麦湯!蕎麦湯は別に蕎麦猪口を用意して、最初はストレートで、次につけ汁を薄めて飲みたいです。蕎麦湯は美味しかったお蕎麦の余韻を楽しむ最後の儀式のようなもの。ちゃんとした湯桶で注がれた蕎麦湯で人生をしみじみ振り返りたいです。あ、ドロドロじゃない粘度低目が好みです。

 

やっぱ神様、あともう一日下さい!

神様にお願いしてラッキーにも一日寿命が延びたら、残りの鴨肉で鍋にしましょう!