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海外コンテンツに興味を持たないと内向き志向が加速する もっと洋楽や洋画など海外カルチャーを紹介すべき

洋楽聴いてますか?

皆様音楽は何を聴いていますか?おそらく日本の音楽しか聴かない方が大多数と思います。洋楽って流行ってないですからね。何でも海外と比べるのは好きではないですが、自分の知っている外国人は母国の音楽と海外の音楽、両方を聴いている方が多いです。あくまで自分の経験内の話ですが、日本で「どんな音楽聴いてるの?」と聞くとほとんどの方は特定のアーティスト名やバンド名をいくつか挙げます。「ゆずとかコブクロとか」みたいに。ところが外国人に聞くと「ロックとかジャズとか」のようにジャンルで答える場合がほとんどです。この差はとても重要な示唆に富んでいるのですが長くなるのでまた別の機会に。

海外の音楽は聴かなくても良いけど国際ニュースは別

音楽は好みですから洋楽を聴かなくても全く構わないのですが、問題はニュースです。
洋楽が一般的にあまり聴かれない事と関係があるような無いようなですが、日本のテレビやラジオは海外のニュースをほとんど報じません。最近でこそ北朝鮮問題が逼迫しているので、放映頻度が増え、そこそこの時間を割くようになりましたが、普段の海外ニュースの扱いは極端に言えば添え物です。「タイで双子の白いトラが生まれた」とか「ホットドッグ大食い大会で新記録が出た」などの「海外の話題」を番組のエンディングに一服の清涼剤的に流すだけです。

世界はニュースにあふれている。

当たり前ですが世界には200以上の国があって、その国々で本当に色々なことが起きているのです。CNNやFOXニュースをちょっと見れば気がつきますが、日本みたいにその辺の交通事故や火事なんかが報道されることはありません(ローカル局は別です)。もっと重要なニュースが世界中に報道しきれないほど山ほどあるので、単なる火事や交通事故、スカートの盗撮や不倫なんて報道してる時間も枠もないのです。

日本のコンテンツだけにしか興味を持たなくなると海外に目が向かなくなる。もちろんニュースにも。

最近の若者は内向き志向と聞きます。海外旅行や海外勤務などに興味を示さないと言うのは本当なのでしょうか。海外勤務に関しては調査データがありました。産業能率大学が2015年に行った「第6回新入社員のグローバル意識調査」で、海外で働いてみたいかどうかを尋ねたところ「働きたくない」とする回答が63.7%で過去最高となったのだそうです。

www.sanno.ac.jp

確かに日本は楽しいし安全だし何でもあるからわざわざ不便な外国に行く必要は無いのかもしれません。でもサッカーが好きだったらイギリスやイタリアで観戦してみたいと思うでしょうし、美術が好きなら世界中の美術館巡りもしたいでしょう。つまり音楽や映画に限らずどんな分野でも日本のコンテンツだけにしか興味を持たなくなると、自然と海外に目が向かなくなるのだと思います。特に海外に興味を持つものが無ければ海外勤務や海外旅行を「日本語通じないし不便そうだから」という理由で敬遠するのは当然かも、しれません。国際ニュースなんて更に興味を無くすでしょう。

内向き志向を改善するためにも海外コンテンツ紹介の機会を増やすべき。

今は自分から積極的に情報を取りに行けば大抵のコンテンツが居ながらにして入手できます。でも大半の方は地上波無料広告モデルのテレビに慣れきっているので、自分から情報を検索したりしません。だから国から格安で電波使用許可を得ている地上波民放は内向き志向を改善するためにも海外コンテンツの紹介機会を増やすべきなのです。ワイドショーや、グルメ番組の1/3を海外コンテンツに降る向けるだけで良いんです。

日本はまだまだ精神的には鎖国状態が続いていますね。このままだと人口も減るし斜陽国家の道まっしぐらですね。世界に目を向けないと。