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「チバニアン」(千葉時代)って何?どんな場所?日本初の国際標準地層認定ほぼ決定!77万年前の地球磁場逆転期の地層を見学するなら今がオススメ。天然記念物になる前に是非!

実は千葉、特に南房総は魅力的な観光名所が多いんです。

個人的に千葉、特に南房総が大好きです。南房総は「何もない伊豆」(海産物や温泉も豊富だけど、地味で他には何もない)と揶揄される向きもありますが、なんのなんの、以前も書きましたがインスタ映えする観光スポットもたくさんある、とても魅力のある地域です。

www.goodinfo.site

アクアラインを使えば都内からのアクセスも良く、高速料金もマックスで片道2千円くらい。唯一の難点は帰路の際のアクアラインの渋滞くらいです。

今の季節ならいちご狩りも良いですし、通年行われている勝浦の朝市も良いですね。何より温暖な気候が嬉しいです。

チバニアンって何?

さて、今回は千葉の新観光スポットになり得るポテンシャルを持つ「チバニアン」をご紹介致します。千葉県市川市田淵にあるこの地層(「千葉セクション」と言います。)は新たなパワースポットとして注目度アップ間違いなしです。世界的に有名になることも確実。今ならまだまだマイナーな場所なので、早めに訪れることをお勧めいたします。国の天然記念物にも申請中だそうです。場所はここ。

チバニアン、ラテン語で「千葉時代」を意味するこの場所では、何と77万年前の地層を目の当たりにできます。約77万年前に地球の磁場が最後に逆転した「地球磁場逆転期の地層」でもあります。磁場って何度か逆転してきているって初めて知りました。以下、先日見に行ってきたときの写真です。

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上の写真の筋のようなものの下が77万年前の地層です。ここが正式に認定されれば、白亜紀とかジュラ紀とかみたいに地球の一時代として教科書とかにも載るんです。地球の歴史に千葉の名前が刻み込まれるんです。

sites.google.com

以下、上記サイトからの引用です。

国際地質科学連合(International Union of Geological Sciences; IUGS)では、その基礎となる時間の尺度の標準化のため、それぞれの地質時代の境界を地球上で最も観察・研究しやすい1箇所を国際模式地(国際標準模式層断面とポイント:GSSP)と認定しています。

年内には正式にGSSPに認定の見込みで、決定すると地層にゴールデンスパイクと言うものが打ち込まれるのだそうです。もちろん日本初の認定です。

さらに詳しくは以下のオフィシャル動画で。


【千葉県市原市】「15分で学ぶチバニアン(千葉時代)」

まだ観光地化していない今がチャンス

ここはまだいわゆる観光スポットとして整備されておらず、あくまで学術的な研究現場のようなものなので、お土産屋さんや飲食店などはありません。この河原に降りる階段も非常に簡素なもので、「すべっても転んでも自己責任」との注意書きの看板があります。天候が良ければスニーカーでも大丈夫ですが、念のためハイキング用の靴にした方が無難です。

お土産グッズが無い理由

お土産のグッズ無い理由が最近報道されました。チバニアンが関係ない企業などにより商標登録されちゃったのです。市川市、迂闊でしたね。でも伊勢丹が権利を小湊鉄道に譲渡したのは日本的ないい話。

toyokeizai.net

アクセスは車がおススメ

アクセスは小湊鉄道の月崎駅から徒歩30分です。タクシーで20分くらいだそうです。でも車がおススメかな。詳しくは以下の小湊鐵道のHPを御覧ください。

http://www.kominato.co.jp/news/powerspot/powerspot.html

とにかく地球史に「チバニアン」(千葉時代)が登場するんです。日本初の国際標準地層認定です。天然記念物になって、正式認定されたら混雑必至。ぜひ今のうちに77万年前の地球磁場逆転期の地層を目撃してみて下さい。

あ、くれぐれも足元にはお気をつけて。