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いまさらながら日本的なバンド解散の話。活動休止を「放牧」って失笑物。

音楽を文字で語るのは本当に意味のない事だと思うので、音楽好きではあるけれど、これまで本ブログではほとんどそういう話はしてこなかった。

ただ、さっき読んだ人気グループ、いきものがかりの話は日本的なバンド騒動の典型だなあと思って少し気になったので、ちょっとばかし描いて見ることにする。

www.jprime.jp

いきものがかりの音楽性については個人的になんの興味もないのでここでは触れません。興味深いのは活動停止か解散か知りませんが、バンド活動を休止することに対しての洒落臭さ、胡散臭さ、平たく言うと大人の都合全開な気持ち悪さです。

活動休止を「放牧」失笑物。

バンド名にかこつけて、活動休止を「放牧」って言ってんでしょうが失笑・噴飯ものです。いや、分かりますよ、餌を食べて丸々太って帰ってくると言う放牧のイメージなんでしょう。でもここに「言い換え」と言う日本特有の悪しき習慣を感じます。窃盗を万引き、強姦を乱暴、本名を通名、みたいな。活動休止は活動休止と言えば良いじゃないですか。

活動休止って言い方が将来に含みを持たす感じで潔さを感じません。復帰に保険をかけている感じ。そもそもバンドなんて活動休止でも解散でも何でも、そんなこと表明する必要はないんです。なぜ定期的にツアーやリリースをしないと、解散とか活動休止とか表明しないといけないのか?訳がわかりません。曲がりなりにもアーティストなんですから、次回作の構想中で充分なんです。

売れたバンド名はブランド、捨てるには惜しい。

新たにデザイナーを迎えて過去の有名ブランドをリニューアルするのももはや当たり前の話になりましたが、バンドについてはオリジナルメンバーがいないことには始まりません。だから勝手に他人にバンド活動される恐れはないので、いつでも気が向いたら集金再結成ができます。今は活動を継続するつもりがなくても将来メンバーの老後の生活とかのために再結成ツアーの必要が出てくるかもしれません。ドラム叩いているだけで作詞作曲もしなければどんな大ヒットがあっても印税入ってきませんからね。バンド内経済格差ってメンバー間の不和の原因の典型ですし。

ま、ともかく一旦「解散」って宣言しちゃうと再結成の時に理由が必要になって「どうせ金目当てだろ?」って勘ぐられます。「活動休止」とか「充電期間」とか「放牧」とかにしとけば再結成の為の耳障りの良い理由づけはいくらでも出来ます。ま、いいんだけど。

「放牧」とやらから帰ってきたときの洒落臭い言い訳が楽しみです。でも長期放牧明けで太め残りとか、そもそも出れるレースがあるか?若駒相手に通用するか?などは分かりませんが。