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麻原彰晃の死刑によって真相が解明されないまま?教訓が得られない?カルト宗教によるテロを防ぐには破防法の適用範囲を拡大がベストでしょ?

麻原彰晃の死刑によって真相が解明されないまま?教訓が得られない?WTF

麻原彰晃を始め7人のオウム真理教の幹部が死刑になりましたが、まだ6人がモラトリアム中です。以下が執行済の7人(地名は拘置所名、名前の後に関わった事件を付け足しておきます。)です。

執行済

【東京】 麻原彰晃(多数)遠藤誠一(松本サリン事件、地下鉄サリン事件) 土谷正実(松本サリン事件、地下鉄サリン事件、会社員VX殺害事件)

【大阪】井上嘉浩(VX事件、公証人役場事務長逮捕監禁致死事件、地下鉄サリン事件)新実智光(松本サリン事件、地下鉄サリン事件、坂本弁護士一家殺害事件) 【福岡】早川紀代秀(男性信者殺害事件、坂本弁護士一家殺害事件)

【広島】中川智正(松本サリン事件、地下鉄サリン事件、坂本弁護士一家殺害事件)

そして残り6人が以下の通り。

【東京】豊田亨(地下鉄サリン事件)、端本悟(松本サリン事件、坂本弁護士一家殺害事件)、広瀬健一(地下鉄サリン事件)

【名古屋】岡崎一明(坂本弁護士一家殺害事件)、横山真人(地下鉄サリン事件)

【仙台】林泰男(松本サリン事件、地下鉄サリン事件)

評論家さんの大半は今回の死刑に対して反対なようで「真相が解明されないままで、このままだとなんの教訓も得られず同じような事件が必ず起きる」などとおっしゃいます。果たしてそうでしょうか?

オウム関連の一連の裁判を傍聴してきた江川紹子さんは以下のようにおっしゃっています。

実際に見てきた人の言葉は重いです。分かる範囲の真相は解明されているんです。でも人の心の中の問題は時間をかけても解決しません。もちろん死刑囚の寿命もあります。だったら死刑でしょ、決まり事だもの。病死や自殺とかされちゃ被害者の方々が浮かばれません。

それに、麻原彰晃の死刑なんかとは関係なく、カルト宗教ってのは時代を問わず国内外どこにでもあるんですから、どっちにしたっていつかは同じような事件が起きるんですよ。戦争と同じで前述したとおり、オウム真理教について覚えている人って特定の世代に限られていますから、これからの世代に向けて教訓なんて言っても無理。

自分なりの危ないカルトな宗教に対しての「教訓」

よく駅前でこじんまりとブースを構えて布教活動している団体を見かけます。彼らは積極的には声をかけてきません。こういうパッシブ布教の内はOKです。

問題はアクティブ布教です。何とかの証人みたいに自宅を訪ねてきたり、統一何とかみたいに学校のそばで新入生を勧誘したり、なんとか学会みたいに友人に入信を勧めるなど、積極的に押し付けてくる宗教はまずロクなもんじゃないと思うべきでしょう。(あくまで個人の感想です。)

そして一番ヤバいのは素性を隠してキャッチーなネタをフックにして徐々に勧誘してくるパターン。オウム真理教もそうでしたがヨガサークルとか自己啓発セミナーとか各種同好会(全てネット上含む)などでの勧誘です。ISもそうでしたが、まずは人間関係を築き上げた後に勧誘してくるパターンです。人間、親しくなると断りにくくなるもんですからね。「お付き合い程度で入ろかな・・・」が一番危ないと思います。

カルト宗教によるテロ事件防止には破防法の適用範囲を広めるのが一番効果的。

日本では宗教団体の規制に関して超及び腰ですからね。本気で同じような事件を二度と起こしたくないのであれば破防法の適用範囲を広める方がよっぽど効果があるでしょう。地下鉄サリン事件後でさえ、オウム真理教には破防法は適用されていないんですよ。あれだけやって適用されない破防法って存在意義あるんでしょうか?オウムの後継団体もなんの規制もなく普通に存続しているし。そういうの規制せずにして「なんの教訓も得られずうんちゃら」なんてアホくさいです。

残りの6人の死刑執行を粛々と速やかに行うべき。

西日本豪雨の爪痕が残る中、追っかけで6人の死刑を執行するのはなかなか難しいのはよくわかります。本来は外野から何を言われようが全然執行してOKなのですが、やはり今週来週という訳にはいかないのかもしれません。

でも人道的な面からも早めに執行してあげる方が良いに決まってます。既に7人の執行が完了したことは残りの6名に伝わっているでしょうから彼らは毎朝死の恐怖に怯えているはずです。生殺しにせず、淡々と事務的に執行すべきだと思います。

どのみち恩赦なんてありえないし冤罪もない、人の心の中以外の真相解明は終わったんですから。

平成のうちに忌まわしい出来事は葬ってしまいましょう。

さて散骨はいつどこになるのでしょうね。