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自称国際政治評論家のお金に余裕のないサラリーマンがグッドインフォをお届けする、ゆるくキャッチーなブログです。

アメリカの本気の銃規制は何があったって実現しない。憲法で決められてる権利だし。そもそも外野がどうこういう話じゃない。アメリカ人が決めればいい。

アメリカは国内で銃で何人死んでも厳しい銃規制に舵を切ることはないんでしょうね。まあ、それも彼らの選択であり、他国がとやかく言うべきことではないんですが。

www.newsweekjapan.jp

フロリダの高校で14日午後(日本時間15日未明)銃乱射事件が発生。、17人が死亡。同高校の元生徒ニコラス・クルーズによる犯行でした。動機は不明で、警察は逃走した同容疑者を拘束。精神病の治療履歴有り。まあいつものよくあるアメリカの学校内での銃乱射事件です。ぶっちゃけ、この事件がアメリカの銃規制に与える影響なんてありはしません。トランプさんが言うとおり、銃が人を殺すんじゃなくて人が人を殺すんですし、今回も犯人は「心の病」を患っていたんですから。そうですね、根拠はないですが、人口の5パーセントくらい銃で死なないと今のままでしょう。

ちなみにアメリカ、こんなことになってます。

www3.nhk.or.jp

これも毎度おなじみの光景ですね。乱射事件が起きるとすぐデモったり、最近だとハッシュタグが出来たりしますが、結局刹那的な盛り上がりで尻窄み。

そもそもアメリカ国内には3億丁を超える銃があるんだから中途半端な刀狩りじゃ逆に危険でしょ。核廃絶じゃ無いけど、長尺の銃やアサルトライフルみたいな重火器から徐々に減らすしか無い。仮にそんな考えの大統領が出てきたら画期的だけど、まあほぼ不可能と言って良いでしょうね。武器を持つ権利が憲法で保障されてるんだから、憲法改正まで見据えて大統領選を闘わなきゃいけない、しかもNRA、全米ライフル協会を完全に敵に回して。勝てるはずがない。だからトランプさん選挙に勝ったわけだし。

ちなみに、合衆国憲法修正第2条では、

A well regulated Militia, being necessary to the security of a free state, the right of the people to keep and bear Arms, shall not be infringed

とありますね。Armsをどう考えるかは微妙かもだけど西部開拓時代からみんな銃持ってんだから、銃を含む武器と考えるのが自然でしょう。銃を持つ権利の保障は長年の伝統的な国是なんだから、たまに起きる乱射事件なんかで揺らいじゃダメなんじゃないの。憲法守ろうですよ。

2010年には3万1672人が銃関連で死んでいて、その内訳は殺人が1万1078件、自殺が1万9302件。。。この数字を目の前にしても変わらないんだもん。一生やってろで良いんじゃ無いの?少なくとも他国がとやかく言うことでは無い。内政干渉ですよ。

ただ、大多数の人アメリカ人は銃を持つ権利には賛成しつつも、ソフトな銃規制、例えば購入者の身元調査を行うべき、精神障害者の銃器購入を規制するべき、という声は多いんですよね。要は程度と常識の問題。でも必ず反対する勢力が出てきて議会を通らない。メディアは銃乱射のようなセンセーショナルな事件が起きた時だけ銃規制を訴えるだけ。

個人的には護衛用のハンドガン程度を認めるようにして、威力の大きい銃や半自動に改造できるような銃などから徐々に減らせば良いのになと思うけど、やっぱりそれはアメリカが決めることなんですよね。

日本は銃がほぼ無いようなもの。逆に警官が発砲するとなぜか警察は決まって「職務遂行上、必要な発砲だった」などと言い訳をしないといけない始末。不思議な話だけど、日本に銃が無いからこそですよね。

まあともかく確かなことは、アメリカの銃規制なんて日本には関わりのないこと。アメリカに住みたい、転勤になる、みたいな人は、周囲に銃を持っている人がいるって事をよくよく理解した上で自分はどうするか考えるべきですね。

僕なら、DIYショップへ行ってベレッタを家族分買いますけどね。周囲が持ってたらやっぱり持つでしょ?